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銀鮒の里コミュニケーション方針

教育を基軸とする新しい公共の創造を担う銀鮒の里学校では、みなさまが安心できる対話の場の創造を図る教育機関としての社会的責任を果たすべく、銀鮒の里コミュニケーション方針を策定しております。教育機関ですので、他の機関に比べて、厳しく感じられるかもしれませんが、何卒ご理解賜りますよう、よろしくお願いします。

銀鮒の里版eKYC"vSasumata"について

昨今の不正アクセス問題の不安を未然に解消するため、銀鮒の里学校では、独自の審査基準に基づくご本人様確認手続(銀鮒の里版eKYC"vSasumata";以下、vSasumata)を導入し、2020年10月1日より本格運用を開始することといたしました。(本格運用までの期間は、同様の運用方法を適用した試行運用期間といたします。)

とくに、銀鮒の里学校は、小学校の児童や中学校の生徒を対象とした教育事業に取り組んでいる関係上、厳格な不審者対策が社会的要求となっており、vSasumataは、この要求にオンライン上で応えるものとなります。(Sasumata(刺股)とは、学校などに備え付けられている、不審者対策用武具のことであり、vはvirtual(仮想空間)を表しています。つまり、不審者の侵入・不正アクセスを「電子の刺股」で防御するという意味が込められています。)

全領域SSL対応

銀鮒の里学校の領域を含むfunaan.orgの全領域がSSL対応となっております。このWeb領域における通信は、すべて傍受が事実上不可能になるレベルまで暗号化されますので安心してご利用いただけます。https://で始まるURLと、Webブラウザに表示される鍵マークをご確認ください。

セキュリティに強いAMD+Linuxベース体制

銀鮒の里学校では、ウェブサイトを制作・管理・制御するワークステーション端末も、WebサーバーもすべてAMD+Linuxベースのシステム構成となっております。この組み合わせは、強固なセキュリティ(耐タンパー性など)と高速性能とをバランスよく実現する組み合わせとして定評があります。(ウェブサイトの制作・管理・制御や公式の電子メールにMicrosoftのシステムは使用しておりません。)

サイバーフットプリントを常時自動記録

銀鮒の里学校では、サイバーフットプリント(CFP;電子的足跡)を常時自動記録しております。万が一のときは、CFPを含むログデータを証拠書類として警察当局に提出することが可能となっています。(事務管理上、CFPがどのような情報であるかについては開示しておりません。)

人間の手による丁寧な手動認証

セキュリティ上の柔軟な判断は人間の手によって丁寧に行いますので、安心です。

認証手続用に使用可能なメールアドレス(ドメイン)について

銀鮒の里学校では、身元確認・実在性確認が可能なメールアドレスのみが認証手続用に使用可能となっています。具体的には、次のようなアドレスとなります。

使用可能なメールアドレス(ドメイン)
種別 備考
インターネット・サービス・プロバイダ(ISP)発行のもの
(ISPサービス込みの通信事業者が発行する場合を含む)
サービスの契約時に、身元確認が必要なもの。
ISPは、総務省の電気通信事業者登録があるもの。
企業・学校・各種団体・公的機関のメールアドレス 独自ドメインによるものであり、かつ、Whois情報が実在する組織と一致するもの。
銀鮒の里学校が認知する公益的プロジェクトのメールアドレス 独自ドメインによるものであり、かつ、Whois情報が実在する組織(事務局)と一致するもの。

なお、下表に示すようなメールアドレスは、認証手続用には使用できません。(使用すると、原則として審査時に申請が棄却されますので、ご注意ください。)

使用禁止メールアドレス(ドメイン)
種別 備考
フリーメール 身元確認不要で取得可能なすべてのメールアドレス。
携帯電話専用のメールアドレス 字数制限や書類添付不可など、PCとのやり取りに支障があるメールアドレス。
銀鮒の里学校が不適切な組織とみなす組織によるメールアドレス 連鎖販売取引、反社会的勢力が関わるメールアドレス。
その他、銀鮒の里学校が不適切な組織と判定する組織によるメールアドレス。
いわゆる「捨てメールアドレス」 独自ドメインのメールアドレスの形態をとるもので、身元確認不要で、かつ、短時間で取得できるメールアドレス。
Whois情報の照会が不可能なメールアドレス、もしくは、運営組織の実在性に疑義があるメールアドレス。

公式情報媒体について

銀鮒の里学校は、funaan.orgドメイン上またはcarassius27.xsrv.jpドメイン上で提供される、当校が管理運営を行う通信手段を公式情報媒体として定義します。具体的には、本定義に該当するウェブサービス・SNS・電子メールなどとなります。

ソーシャルメディア(SNS)ポリシー

銀鮒の里学校は、商業ソーシャルメディア(SNS)※注を利用しておりません。(2021年4月5日現在)そのため、銀鮒の里学校の運営に関する連絡を商業SNS経由で行うことは、一切ありません。

※ 商業ソーシャルメディア(SNS)とは、Facebook、Twitter、LINE、Instagram、TikTokなど、営利事業者が運営するSNSのことを指します。

商業ソーシャルメディアを使用しない理由

特定の商業組織の利益に誘導する行為、とくにオンラインゲームなどへの誘導が横行していること、質の低い情報や詐欺・虚偽情報(いわゆるデマ)、AIアルゴリズムを駆使した言論操作疑惑から利用者を保護することの重要性を鑑み、また、ユネスコと協調し、世界平和教育を推進する立場として、軍事国家としてのイスラエルへの協力的姿勢に抗議する市民草の根教育機関としての公益上の観点から、当校では、商業ソーシャルメディアを使用しておりません。また、今後も使用する予定はありません。

プライバシー保護方針

このウェブサイトおよび関連するサービスでは、必要に応じて、個人情報を収集することがあります。このウェブサイトおよび関連するサービスで収集した個人情報は、原則として銀鮒の里学校をはじめとするふなあんグループの活動・運営に関することに限って使用するものとし、これら以外の用途で使用することはありません。

すべての利用者に安心してご利用いただくため、このウェブサイトおよび関連するサービスでは、全領域暗号化通信(SSL)に対応することにより、部外者による通信傍受を事実上不可能な状態にするプライバシー保護対策を行っております。

銀鮒の里学校およびふなあんグループは、セーフネットの取り組みの一環として、利用者に個人情報の海外流出を含む商業的勢力等への流出のリスクを伴う行動をとる可能性を察知した場合は、利用者の保護のために、事前に停止勧告や助言を行う場合があります。但し、利用者保護の完全性を保証するものではありません。(おせっかい規定)

ふなあんグループの活動・運営に関して、ふなあんグループ以外の外部団体等と個人情報を共有する必要が生じた場合は、その外部団体等に限って、情報共有を図る場合があります。その場合は、個人情報を共有する外部団体等に対して、個人情報の管理徹底にかかる十分な教育を行うとともに、規定遵守にかかる誓約を求めることとします。

但し、個人情報保護法が定める下記の例外に該当する場合は、利用者の同意を得ることなく、このウェブサイトおよび関連するサービスで収集した個人情報の提供を行う場合があります。

  1. 公衆衛生の維持および児童の健全育成上必要な場合であって、本人への同意確認が困難であると判断される場合。(法第23条第1項第3号)
  2. 警察などの公的機関が、関連法規に基づく職務上の必要性から、収集した個人情報の開示を要請した場合。(法第23条第1項第4号)

なお、個人情報を入力するフォームを、営利営業目的やいたずら目的で送信するなど、明らかな悪質性が認められる事案が確認された場合は、公益上の観点から、社会通念の範囲で、その実行者の個人情報を公開する場合があります。

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